【マスターデュエル】ジェム節約で勝つ!無課金向け「格安&強デッキ」真竜テーマ構築ガイド

マスターデュエル
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ジェム不足で悩まずスタートダッシュを決めたい方向け!マスターデュエルを無課金で遊び尽くす方法についての紹介です。「URやSRが足りない…」「ジェムが尽きてパックが引けない…」そんな悩みを抱えていませんか? 巷では「課金しないと勝てない」なんて声も聞かれますが、それは誤解です。

マスターデュエルには、限られたジェムや素材でも十分に戦える「格安&そこそこ強いデッキ」が存在します。その代表格として、今回あなたが注目すべきは「真竜(しんりゅう)」デッキです。

この記事は、
「ジェムが足りなくて、強いデッキが組めない…」
「無課金でもランクマで勝ちたい!」
「でも、どんなデッキを組めばいいのか分からない…」
そんな方のためのガイドです。なぜ真竜が「格安なのに強い」のかを解説。さらに、真竜を足がかりに、あなた自身のプレイスタイルに合った「安くて強いデッキ」を見つけるヒントも提供します。

ジェムの悩みを吹き飛ばし、マスターデュエルを最大限に楽しみましょう!

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「真竜」はなぜ「格安なのに強い」のか?【コスパ最強デッキの秘密】

真竜デッキは、自分にもデメリットのある強力な縛り効果を持つカードを、自分はその縛りをメリットに変えて採用することができます。レギュレーションが縛られたイベントや、ランクマッチで流行っているデッキへの対応なども可能です。そして何より、「ジェム不足」のプレイヤーに特におすすめできるのか?

圧倒的な低コスト構築

真竜の主要モンスターはSRですが、デッキの核となるURカードはごくわずか。具体的には《真竜剣皇マスターP》くらいで、EXデッキも使用しないため、他の環境デッキに比べて格段にURの生成コストを抑えられます。これはジェムを節約したい無課金プレイヤー、どのデッキを作るか悩んでいる人にとって最大の魅力になるかと思います。必要なテーマ内SRカードが6枚と少なめなのも良いところです。

優れた除去&リソース維持性能

真竜モンスターはアドバンス召喚時に、モンスターの代わりに永続魔法・罠カードをリリースすることでアドバンス召喚できる能力があります。また、テーマ内の永続魔法・罠カードが墓地へ送られると相手の盤面を除去することが可能な他、自分の墓地のモンスターを蘇生、墓地のテーマ内カードをデッキに戻して1ドローなど、リソース回復手段も豊富に行えます。

堅実な展開&妨害能力

EXデッキを使用しないのと、召喚・アドバンス召喚しか行わないので、自分のモンスターを展開する上で難しい手順を覚える必要が全くありません。汎用誘発カードというのも使用しないので、それらの打ちどころを考えずに済みます。これらの点から、堅実に展開した自分の盤面を維持することのみに集中することができます。

《真竜の黙示録》《真竜皇の復活》といった罠カードの効果で、相手ターンにアドバンス召喚を行うことができます。テーマ内の永続魔法・罠カードをリリースすることで、相手ターン中に相手の盤面に干渉することができるのは強力なポイントです。

テーマ外のカードは、環境に合わせて入れ替え自由な点と、何より《一回休み》や《帝王の溶撃》《スキルドレイン》といった、お互いモンスター効果を発動できなくなる強力な妨害カードをデメリット少なく発動し、戦線を維持していくことが可能です。

シンプルながら奥深いプレイング

基本的なテーマ内の動きは「永続魔法・罠を置いて真竜モンスターをアドバンス召喚し、効果で相手のカードを破壊する」と非常に分かりやすいです。そのため、初心者の方でもすぐに戦術を理解できます。

一方で、どのカードをリリースし、どのカードを破壊するかといった選択肢は常に存在し、プレイングの奥深さも楽しめます。複雑な展開方法を学ぶ必要がなく、初心者がマスターデュエルの戦いに馴染むのにもうってつけです。

【実践編】真竜デッキ構築のポイントと戦術【ジェム効率最大化】

ここでは、ジェムを効率的に使い、真竜デッキを最大限に活かすための構築ポイントと基本的な戦術を解説します。真竜には専用のシークレットパックも存在しますが、他のテーマを開けて余ったポイントでき作成するのがおすすめです。

真竜デッキの例

UR1枚、SR12枚の構築になります。初心者の方だとSRポイントの方も集まりづらいと思うので、《一回休み》と《帝王の烈旋》は、R以下のレアリティである《超古代生物の墓場》や《デモンズ・チェーン》《幻影霧剣》といったカードで代用して始めても良いです。

ドラゴニックDと真竜と名の付くカードは必須のカードです。

  • モンスターカード(12枚)
    • 《真竜導士マジェスティM》 x3
    • 《真竜戦士イグニスH》 x2
    • 《真竜拳士ダイナマイトK》 x3
    • 《真竜剣皇マスターP》 x1
    • 《アンカモフライト》 x3
  • フィールド魔法(3枚)
    • 《ドラゴニックD》 x3
  • 魔法カード(10枚)
    • 《帝王の烈旋》 x1
    • 《次元の裂け目》 x3
    • 《真竜の継承》 x3
    • 《真竜凰の使徒》 x3
  • 罠カード(15枚)
    • 《群雄割拠》 x1
    • 《スキルドレイン》 x1
    • 《超古代生物の墓場》 x1
    • 《帝王の溶撃》 x3
    • 《一回休み》 x3
    • 《真竜皇の復活》 x3
    • 《真竜の黙示録》 x3

優先して生成すべきカード(URは最低限に!)

真竜のテーマカードは必須になります。とはいえ、URはマスターP、SRがドラゴニックDとダイナマイトKの2種類しかないので迷うことはないです。

真竜テーマ内のカード

  • 《真竜剣皇マスターP》 x1(UR):真竜デッキの強力なエースモンスター。魔法・罠・モンスターの効果いずれか2種を受け付けない上に、自分・相手ターンにそれぞれ1枚カードを破壊していきます。このデッキの核となるURはこれ1-2枚で十分です。
  • 《真竜拳士ダイナマイトK》x3 (SR):相手がいずれかの効果を発動したときに、テーマ内の永続罠カードをセットせずに発動できる強力なモンスター。
  • 《真竜導士マジェスティM》:ダイナマイトKをサーチできるモンスターです。
  • 《真竜戦士イグニスH》:テーマ内の永続魔法カードをデッキから発動できるモンスターです。
  • 《真竜の継承》 x3:強力なドローソース効果の永続魔法。場にある限り手札を補充していけます。
  • 《真竜凰の使徒》 x3:墓地のテーマ内カードをデッキに戻して再利用させます。
  • 《真竜皇の復活》 x3:継承のドロー条件を満たしたり、壁となるモンスターを蘇生する目的です。
  • 《真竜の黙示録》 x3:破壊しずらい相手モンスターに対して、攻撃力・防御力を永続的に半減させ戦闘破壊・無力化させます。

テーマ外のカード

優先してすべきカードの順番に記載しています。「一回休み」は必須級であるものの、汎用カードでもないのでまずは急いで作らずとも良いです。

  1. 《スキルドレイン》 x1(SR):汎用カード。自分・相手の場のモンスター効果を無効にします。
  2. 《群雄割拠》 x1(SR):汎用カード。1種類の種族しか存在できなくする。
  3. 《帝王の溶撃》 x3(N):アドバンス召喚したモンスター以外の効果を無効にします。
  4. 《一回休み》 x3(SR):特殊召喚されたターン限りだが、特殊召喚したカードの効果を無効にする。
  5. 《強欲で貪欲な壺》 x1(SR):汎用カード。デッキの上から10枚除外して2枚ドローできる。
  6. 《醒めない悪夢》x1(SR):場にある限り1000LP払って、魔法・罠を破壊できる。
  7. 《澱神アポピス》x3(SR):相手の効果を無効にできるし、アドバンス召喚のためにリリースも可能。
  8. 《帝王の烈旋》 x1(SR):破壊することができない相手モンスターの処理に。

真竜デッキの基本的な戦術!

真竜デッキにしかない戦術として、自分にもデメリットのある永続罠カードというものを、アドバンス召喚する際に取り除くことが可能です。自分の盤面や手札が弱い間は、これらの強力な盤面ロックの能力で相手を妨害し、任意のタイミングで取り除き攻勢にでることでメリットに変えます。

真竜デッキができる基本的なこと

  • アドバンス召喚をするにあたり、自分の永続魔法・罠カードをモンスターの代わりにリリースすることができる。
  • 真竜永続魔法は、墓地へ送られると魔法・罠カードを破壊できる。自分のターンに、通常のアドバンス召喚に加えてもう一度、アドバンス召喚を行える。
  • 真竜永続罠は、墓地へ送られるとモンスターを破壊できる。相手ターンに、アドバンス召喚を行うことができる。
  • 《真竜の黙示録》は自分フィールドの他の真竜カードを破壊することができる。相手モンスターの攻撃力・防御力を半分にする。
  • 《ドラゴニックD》は、自分フィールドのカードを破壊することができる。デメリットのある永続罠をアドバンス召喚を使わず除去できる。

応用テクニック

  • 《ドラゴニックD》は、手札かフィールドのカードを破壊することで真竜カードの全てを対象にサーチできる強力な効果です。もし、手札もフィールドのカードも破壊したくない場合は、《真竜皇の復活》により墓地から蘇生したモンスターを破壊すると損失を抑えられます。
  • 《真竜の黙示録》で相手モンスターの攻撃力・防御力を下げたいだけの場合、こちらも《真竜皇の復活》で蘇生したモンスターを破壊することで、余計なものを破壊せずに済みます。

注意点

  • 真竜皇の復活》で蘇生したモンスターは、アドバンス召喚扱いではありません。蘇生した真竜モンスター自身の効果は、「アドバンス召喚したこのカード」と条件があるため能力を発動させることはできません。同様に《帝王の溶撃》にある、「アドバンス召喚したモンスターがいる場合に発動できる」という条件を満たすことができません。

真竜でジェムを貯めて、次の「格安強デッキ」を探そう!

真竜でマスターデュエルの楽しさを知ったら、次はあなた自身のプレイスタイルに合った「安くてそこそこ強いデッキ」を探してみませんか? ジェムを効率的に貯めながら、新しいデッキに挑戦するためのヒントをご紹介します。

ストラクチャーデッキから格安の強デッキを選ぶ

500ジェムで購入できる構築済みデッキの中から、カードをほとんど追加することなく強いデッキになるものを選ぶ方法です。当ブログでも紹介している『クリムゾンパワーフォース』を使ったデッキが、これ一択と言えるほどおすすめです。自分の好きなテーマがあるなら、そちらを優先するのも手ですが強いデッキを一つ持っておくことも、結果的にはジェム節約に通じます。

おすすめのストラクテーマ

  • クリムゾンパワーフォース:2つ買うだけでランクマの中間あたりまでは、そそくさと上げれるほどの強いシンクロテーマデッキ。デッキを強化してくにあたり必要になるURカードは、他のデッキでも使えるものが多く無駄にならない。
  • ボルテックスオブマジック:ブラックマジシャンを軸とした妨害デッキ。プレイしながら手に入った汎用誘発URカードを増やしていけばほぼ完成する。壊された盤面を戻す力が乏しいが、展開をあまり悩まなくて済むシンプル目のデッキ。
  • バーニングスピリッツ:リンク召喚がテーマの転生炎獣デッキ。URのエース級カードと汎用誘発カードを追加すれば高い完成度のデッキとなる。多少の妨害を受けても目指すべき最終盤面にたどり着ける。展開方法も、一度覚えれば扱いやすい。
  • オリジンオブギャラクシー:エクシーズ召喚をテーマとしたデッキ。後攻からでも、一万を超える高打点でとどめを刺すようなロマンのあるデッキ。相手の妨害をもろに受けるのが難点だが、3つ購入するだけでデッキが形になる。

まとめ:ジェムが少なくても、デュエルは無限に楽しめる!

マスターデュエルにおいて、「ジェムが少ない」「無課金」は決して不利な条件ではありません。真竜テーマのように、限られたリソースでも十分に戦える「格安&強デッキ」は確かに存在します。

真竜デッキは、使えるカードが縛られるイベントデュエルにおいて、なぜか制限を特に受けないことで有名なデッキです。イベントデュエルに参加するのに余計なジェムやクラフトポイントを消費せず、報酬のジェムを回収することができます。

本記事でご紹介した真竜は、その堅実な強さと圧倒的なコストパフォーマンスから、ジェム不足に悩むプレイヤーにとって最適な選択肢の一つです。真竜で基本的なデュエルの感覚を掴み、さらに様々なテーマに触れることで、マスターデュエルの奥深さを存分に味わうことができるでしょう。

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